きになっちゃうこと・・・その3
東証の外国株式市場には、一九八五年以降、急速に上場する外国企業がふえ、九二年末現在に一二か国一二四社になっています。
これは、上場後の有価証券報告書の報告期限や監査の点を緩和した結果です。
しかし、日本語で提出しなければならないため翻訳・印刷代がかさむ割に出来高が少なく、資金調達がしにくいため、九三年一月にはGMやオランダのフィリップスなど五社が上場から撤退し、一一九社になります。
株式売買における外国人の比率は九一年で売りが総合証券売買株数のうち一〇・六%、買いが一四・八%、この比率の割に彼らの株価の動きに対する影響力は大きいです。
先物取引においてドライにノウハウを駆使し、それが株価に影響するからです。